この記事は2019年12月22日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC#のリストで降順ソートする方法(その2)についてです。
2. C#のリストで降順ソートする(その2)
C#のリストで降順ソートするには、ListクラスのSortメソッドで、ソート方法を指定して行います。
書式
public void Sort(Comparison<T>);
引数
Comparison
ソート方法の指定
実装例
using System; using System.Collections.Generic; namespace CSharpListReverse2 { class Program { static void Main(string[] args) { // 降順ソートするリストを用意します。 var list = new List<string>() { "banana", "orange", "apple", }; // ソート方法をラムダ式で指定して、降順にソートします。 list.Sort((a, b) => { if (a.CompareTo(b) > 0) return -1; else if (a.CompareTo(b) < 0) return 1; else return 0; }); // 降順ソートした結果を確認します。 foreach (var value in list) { Console.WriteLine(value); } Console.ReadKey(); } } }
実行結果
orange banana apple
API Reference
Listクラス
Sortメソッド
Comparison
3. おわりに
前回
Listクラスに降順ソートするメソッドは無いと言いましたが、Sortメソッドでソート方法を指定すれば降順ソートできることがわかりました。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
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