この記事は2019年09月13日に投稿しました。
目次
基礎からしっかり学ぶC++の教科書 C++14対応 マイクロソフト関連書
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++で数値用の可変長配列std::valarrayを使用する方法についてです。
2. C++で数値用の可変長配列std::valarrayを使用する
C++で数値用の可変長配列std::valarrayを使用する方法ですが、可変長配列としてはstd::vectorと同じように使用できます。
std::vectorとの違いですが、std::valarrayには数値計算用の関数がメンバ関数で用意されています。
主な数値計算用のメンバ関数です。
- 四則演算(+/-/+=/-=/*=//=/%=)
- ビット演算(~/&=/|=/^=/<<=/>>=)
- 合計(sum)、最小(min)、最大(max)、シフト(shift/cshift)、スワップ(swap)
3. おわりに
業務のコードにstd::valarrayを使用してる個所がありました。
可変長配列のように使っていたのですが、何かよくわからないで調べてみました。
個人的にはあまり使用する機会はなさそうですが、頭の片隅にでも覚えておこうと思います。
- 作者: 柴田望洋
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
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