この記事は2019年06月24日に投稿しました。
目次
- 作者: 柴田望洋
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/12/16
- メディア: 単行本
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++のstd::wstringとint型を相互変換する方法についてです。
2. C++のstd::wstringとint型を相互変換する
C++のstd::wstringとint型を相互変換する方法ですが、以下のようになります。
std::wstring→int型
std::wstring valueString = "12345"; int value = std::stoi(valueString);
int型→std::wstring
int value = 12345; std::wstring valueString = std::to_wstring(value);
3. おわりに
現在作成中のアプリの文字列は基本的にCStringを使用していますが、一部std::wstringを使用しています。
std::wstring型の文字列をint型に変換する必要がありました。
以前紹介した
のように変換関数があると思ったところ、変換関数がありました。
- 作者: 高橋麻奈
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/06/14
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
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