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MFCでテキストファイルを読み込む。

この記事は2019年01月01日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. MFCでテキストファイルを読み込む
  3. おわりに

1. はじめに

iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします

今回は業務で使用しているMFCでテキストファイルを読み込む方法についてです。

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2. MFCでテキストファイルを読み込む

MFCでテキストファイルを読み込むには、CStdioFileクラスを使用します。

実装例

// テキストファイルをオープンします。

// オープンするファイル名
CString fileName = _T("C:\Sample.txt");

// オープンの仕方を指定します(読み取り専用)
UINT nOpenFlags = CFile::modeRead;

// ファイルをオープンします。
CStdioFile file;
if (file.Open(fileName, nOpenFlags))
{
    // テキストファイルがオープンできた場合
    // テキストファイルのデータを1行ずつ読み込みます。
    // データがある間繰り返します。
    CString read;
    while (file.ReadString(read))
    {
        // データを読み込めた場合
    }

    // テキストファイルをクローズします。
    file.Close();
}

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3. おわりに

CFileクラスを使用する方法もありますが、テキストファイルであればCStdioFileクラスを使用したほうが簡単に実装できると思います。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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