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MFCでCString型とint型を相互変換する。

この記事は2018年12月24日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. MFCでCString型とint型を相互変換する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているMFCでCString型とint型を相互変換する方法についてです。

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2. MFCでCString型とint型を相互変換する

MFCでCString型とint型を相互変換するには、以下の方法で行います。

CString型→int型

int dst = 0;
CString src = _T("123");

dst = _ttoi(src);

int型→CString型

int src = 123
CString dst;

dst.Format(_T("%d"), src);

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3. おわりに

CString型からint型は外部の関数を使い、int型からCString型はCStringの関数を使うため、若干忘れやすいです。
両方ともCStringの関数でできたらと思わなくもないです。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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