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MFCでワイド文字列(UNICODE)をマルチバイト文字列に変換する。

この記事は2018年12月22日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. MFCでワイド文字列(UNICODE)をマルチバイト文字列に変換する
  3. おわりに

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1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているMFCでワイド文字列(UNICODE)をマルチバイト文字列に変換する方法についてです。

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2. MFCでワイド文字列(UNICODE)をマルチバイト文字列に変換する

MFCでワイド文字列(UNICODE)をマルチバイト文字列に変換するには、wcstombs_s関数を使用します。

書式

errno_t wcstombs_s(
    size_t* pReturnValue,
    char* mbstr,
    size_t sizeInBytes,
    const wchar_t* wcstr,
    size_t count
);

引数

pReturnValue
変換された文字数

mbstr
コピー先(マルチバイト文字列)

sizeInBytes
コピー先のサイズ(バイト単位)

wcstr
コピー元(ワイド文字列(UNICODE))

count
コピー元のサイズ(バイト数)

戻り値

成功した場合、0
失敗した場合、エラーコード

実装例

CString src = _T("Sample");
char dst[256];
ZeroMemory(&dst[0], sizeof(dst));

size_t returnValue;
wcstombs_s(&returnValue, &dst[0], sizeof(buf), src.GetBuffer(), src.GetLength());

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3. おわりに

画面で入力されたCString文字列をC++の正規表現で文字種チェックを行おうとしました。
C++の正規表現では文字列はchar型で扱うため、CString文字列をchar型に変換するため調べました。

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興味のある方は覗いてみてください。

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