VB6でループ処理を行う(ループ条件のまとめ)

この記事は2018年10月26日に投稿しました。

目次

1. はじめに
2. ループ処理(ループ条件のまとめ)
3. おわりに

決定版 Visual Basic6.0―アプリケーション開発とプログラミング

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVB6のお話です。

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2. ループ処理(ループ条件のまとめ)

VB6でループ処理するには、いくつかステートメントが用意されています。
今回は個々のステートメントの使い方ではなく、どのような条件でループするのかまとめてみました。
またループの抜け方もループの仕方により違うようなので、合わせてまとめてみました。

ループ条件	ステートメント	ループの抜け方
指定回数ループする	For...Next	Exit For
条件が正の場合、0回以上ループする	Do While...Loop	Exit Do
条件が正の場合、1回以上ループする	Do...Loop While	Exit Do
条件が偽の場合、0回以上ループする	Do Until...Loop	Exit Do
条件が偽の場合、1回以上ループする	Do...Loop Until	Exit Do
条件が正の場合、0回以上ループする	While...Wend	なし

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4. おわりに

VB6でループ処理するときFor...Nextステートメント以外、似たようなステートメントがあってどう使い分ければよいかわかりませんでした。
そのため今回ループ条件をまとめてみました。

エンジニアのためのQ&Aサイト【teratail】

かんたんプログラミングVisual Basic6 基礎編

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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